2021年06月08日

ニュジーランド旅行記 その1

コロナだけのせいでもないがここ数年間、飛行機に乗ったことがない。🚀
つまり旅行したことがないのだ。理由はいろいろある。
ガンで亡くなった妹の介護、母の介護(施設にいたが離れられない
健康状態)、💰的なもの等々・・・・
母は去年3月に享年108才で天国へ旅立った。

さて少しは生き抜きが必要だと思ったらコロナが
追打ちをかける。
膝も痛いし、もう旅行は叶わぬ夢になってしまった。

というわけで久しぶりに旅行のアルバムを広げてみた。
2004年退職した年に親友と2人で行ったニュージーランドの
旅を懐かしく思い出した。45日間という長期滞在だった。
30数年フルタイムで働いた自分へのご褒美旅行ということで
家族も文句を言わず送り出してくれた。
ニュジーランド旅行記 その1
右が今もニュージーランドに住んでいるもう一人の親友M子さん、
真ん中は滞在先(南島のティマル)のオーナーB氏
敬虔なクリスチャンでイギリス移民であり超紳士的で素敵な当時60代半ば。
何年か後に沖縄に旅行に来られて案内した。沖縄はビューティフルアイランドという感想だった。
80才を越えた今でもお元気で時々電話で話すことがあるが言葉が早くてイミクジワカラン!笑ってごまかしている。😜
左は一緒に旅をしたK子さん(半世紀ものお付き合いがある)。
後に見えるのは放牧場で羊が見える。羊は臆病で人が来ると一目散に逃げる。
当時、羊は4000万頭で人口は400万人。羊の方が圧倒的に多い。
今は羊は大分減っているという。
ニュジーランド旅行記 その1
自然と共生していることを実感させる海辺には
オットセイが人を警戒する様子もなくのんびりと過ごしている。

M子さんが観光客はあまり行かないがお薦めのところがあるということで
連れて行ってもらったところがここ。🌏
ニュジーランド旅行記 その1
ニュジーランド旅行記 その1
ニュジーランド旅行記 その1
ティマルから南へ60㎞くらいのところにあるモエラキ・ボルダーだ。
海岸に巨大な恐竜の卵のような球形の大小の石が幾つもゴロゴロと転がっていて
実に奇妙な風景が広がっている。重さ2tの巨岩もある。
海底に沈殿する化石や骨のかけらなどに海中の鉱物の結晶が均等に付着して
凝固。これが約6000万年続き今の大きさまでになった。海底が隆起して地上に
姿を現して今の状態になったとのこと(観光パンフの説明)
地上に現れてから何年経ったかは分からないが
誰にも壊されることなくそのままあるということに驚かされた。
自然を大事にしている国だからこそなのか?
日本でも手つかずにそのままあり得たか?と疑問が湧いた。
~~~~~続く~~~~


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Posted by PurpleOlive at 16:19│Comments(4)旅行
この記事へのコメント
 まいど
 良いですねえ。当方も旅行は好きですが、まだ仕事をしているので長期の旅行はできません。TVで、外国の旅・動植物の番組を楽しんでいます。
Posted by 山猫 at 2021年06月08日 17:27
退職後の楽しみに取っていてください。
10数年前のことですが昨日のことのように
覚えていることもあります。
目の前のことと近年のことは忘れるのにね(笑い)
Posted by PurpleOlivePurpleOlive at 2021年06月08日 17:38
羨ましい!
いい旅をされていたのですね。

家籠りで見るテレビは、コロナが明けたら私もいずれすぐ出かけるであろう旅の番組。
やしが、
そのテレビ番組もアチラシケーサーでつまらない。
Sさんのように過去の旅を思い出しながら次へのウォーミングアップに繋げようかしら。

ご無沙汰で失礼しました。
Posted by 茶房一葉【沖縄県南城市】茶房一葉【沖縄県南城市】 at 2021年06月10日 22:54
以心伝心ですね。コロナ禍のなか一葉さんどうしているかな?と
思っていました。お久しぶりです。
私も毎日テレビの前に居座り根が生えそうですよ。

ワクチン接種が2回終わって少しはホッとしています。早く県民全員に行き渡るようになるといいですね。

NZ旅行は人生で一番記憶に残る旅行で私の宝物です。友人も千載一遇の旅行だったねと言っています。
Posted by PurpleOlivePurpleOlive at 2021年06月11日 15:10
 
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