2023年08月29日

優しい人々との再会と出会い・・ニュージーランドの旅 その1B氏との再会

Uターン台風に翻弄され予定より出発が4日も遅れたが
ツーリストさんの計らいで8月10日に出発することが出来た。
飛行機は往復とも満席で席を取ってくれたツーリストさんに感謝したい。

私は3回目(友人と2人45日間、夫と2人で30日間)だが
娘家族にとっては初めてのニュージーランドの旅である。
小学生4年生と中学1年生の孫(いずれも男)にとっては初めての外国の旅である。
ニュージーランドには半世紀以上前からお付き合いのある
親友のM子さんが南島のティマルに住んでいる。
彼女が働いているオーナーさんがB氏(88歳)で宿泊等
過去2回とも大変お世話になっている。
彼は敬虔なキリスト教信者でイギリス紳士を絵にかいたような素敵な方である。
私にとってはB氏に逢うことも大きな目的となっていた。

旅行の7日目に逢うことができた。
2度目にあってから12年の歳月が流れているが年月の経過を忘れさせ
温かく実の家族のようないやそれ以上の絆を感じさせる再会に
涙が溢れた。
優しい人々との再会と出会い・・ニュージーランドの旅 その1B氏との再会
B氏と親友のM子さん右端

ここではわずか4日の滞在ではあったが食事を共にしたり
娘家族は町を回ってお土産を買ったりスーパーに行ったり
生活するように過ごした。
町は12年前と少しも変わらず落ち着いた佇まいであり懐かしい
優しい人々との再会と出会い・・ニュージーランドの旅 その1B氏との再会
家の前の道路(私の短い足では渡り切れず😖

孫たちは英語が話せないにも関わらず片言で気軽に話しかけ
まるで自分の家族との会話のようだ。

宿泊と食事の提供の申し出に何度も辞退したにも拘わらず
結局折角の好意を無にすることも出来ず甘えてしまった

優しい人々との再会と出会い・・ニュージーランドの旅 その1B氏との再会
オアマル近くの海岸に転がっている不思議な丸い岩モエラキボルダーズから飛び降りる孫

国境を越えて親交を温めたニュージーランドの旅は
B氏を2人目のじじとしそうな予感・・・
予定通り10日間の日程を無事こなして21日に帰国した。

その2につづく






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Posted by PurpleOlive at 16:53│Comments(0)旅行
 
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