2024年01月19日
ムーチー
昨日は旧暦の12月8日で「ムーチー」の日。
4歳の孫が生まれた時に作って以来作ったことがなかった。
昨日は爺の家庭菜園の暴風林として植えているサンニンガーサで
少し作った。出来上がりは20個位。

餅粉500g、砂糖100g(白糖、黒糖いずれでもよい)、紅芋粉80gに水350~400㏄を加えて
耳たぶくらいまでよく捏ねたら暫くおいてなじませる。
カーサの裏にサラダ油かオリーブ油(食べる時にくっつくの防ぐため)を
薄く塗り捏ねた餅の材料を食べやすい好みの大きさを乗せて紐で縛る。
蒸し器に並べて約30分蒸して出来上がり。
蒸したら綺麗な紅色が少しくすんでしまったが美味しく出来上がった。
飽食の時代だが家族の健康を願って作る
素朴なムーチーを美味しいと言って食べてくれると嬉しい。
何もない幼い頃に母がシンメーナービで作る
ムーチ―の待ち遠しかったことや嬉しかったことを思い出す。
もち米を臼で挽いていたのか
隣町まで餅粉を買いに行っていたのかは
記憶にないが薪を燃やして
一生懸命に作っていたのは鮮明に覚えている。
あれから数十年が経つがムーチーは
延々と続いているのは素晴らしい沖縄の風物である。
。
4歳の孫が生まれた時に作って以来作ったことがなかった。
昨日は爺の家庭菜園の暴風林として植えているサンニンガーサで
少し作った。出来上がりは20個位。

餅粉500g、砂糖100g(白糖、黒糖いずれでもよい)、紅芋粉80gに水350~400㏄を加えて
耳たぶくらいまでよく捏ねたら暫くおいてなじませる。
カーサの裏にサラダ油かオリーブ油(食べる時にくっつくの防ぐため)を
薄く塗り捏ねた餅の材料を食べやすい好みの大きさを乗せて紐で縛る。
蒸し器に並べて約30分蒸して出来上がり。
蒸したら綺麗な紅色が少しくすんでしまったが美味しく出来上がった。
飽食の時代だが家族の健康を願って作る
素朴なムーチーを美味しいと言って食べてくれると嬉しい。
何もない幼い頃に母がシンメーナービで作る
ムーチ―の待ち遠しかったことや嬉しかったことを思い出す。
もち米を臼で挽いていたのか
隣町まで餅粉を買いに行っていたのかは
記憶にないが薪を燃やして
一生懸命に作っていたのは鮮明に覚えている。
あれから数十年が経つがムーチーは
延々と続いているのは素晴らしい沖縄の風物である。

Posted by PurpleOlive at 18:49│Comments(0)
│料理