2024年08月05日

舞台 母と暮らせば

昨日猛暑を振りきって?糸満市にある「くくる糸満」で開催された表記の
舞台を見に行った。
吉永小百合さん主演の同名の映画は以前
見た記憶があるが今回は舞台である。
松下洸平と富田靖子二人だけの出演で1時間半の上演だった。
舞台 母と暮らせば
舞台は2018年に初演され、2121年に再演され
今回は再再演となっている。

内容は
長崎で被爆した母と同じく長崎で被爆し亡くなった息子が
幽霊となって現れ,母親と交流していく物語である。
子供を目の前で一瞬で失った母親の苦しみ
はいかほどかと胸が締め付けられる舞台だった。

沖縄では本格的な舞台を鑑賞する機会はなかなかない。
わざわざ遠く沖縄で上演されたのは
原作の井上ひさし氏は生前「広島、長崎、沖縄を書かないうちは
死ねない」と幾度となくいっていたことが
今回の沖縄での上演に繋がったと思う。(勝手な想像だが)

松下洸平の大ファンでファンクラブに入っていて
いち早くチケットを手配してくれたT子さんに感謝。
来年のミュージカルの情報も入っており
今からワクワクしているT子さん。






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Posted by PurpleOlive at 19:22│Comments(2)趣味
この記事へのコメント
 まいど
 糸満に住む友人が、観て来たそうです。こういう演劇は、多くのみなさんに見て欲しいですねえ。当方も観たかったです。
 当方は今日、「骨を掘る男」を観て来ました。
Posted by 山猫 at 2024年08月05日 20:06
戦争の悲惨さは沖縄が一番知っていますね。
こういう舞台とか映画とかで語り次いで行くことは
とても大事ですね。
Posted by PurpleOlivePurpleOlive at 2024年08月06日 14:11
 
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