2020年07月12日

母の日記帳

100か日もすぎ、コロナも落ち着いているから
母の遺品の整理に来て欲しいという兄嫁の
電話で一昨日兄宅にいった。
衣類、アルバム、その他母を偲ぶ遺品が所狭しと並べられている。
衣服を見るとおしゃれだった母の姿を鮮明に思い出す。
私の子供たちは朝の身支度に丁寧に時間をかけてする
ばあちゃんを見て「ばあちゃんはおしゃれだね。それに比べると
おかあさんは女を捨てているね」というくらいだった。ムキー

またメモ魔(私がDNAを引継いでいる気がする)で
なんでもメモをする習慣があった。
母のメモ帳と日記帳の数々。↓
母の日記帳
95才頃から少しづつ認知が入り書くことも減ってきたが
64歳から85才まで20年余り山原で独り暮らしのなか
幾度となく寂しい思いを日記に吐露している。
心のよりどころだったはずの子供たちは仕事、
育児で母の心知らずに生きてきた。
これからじっくりと読み返して母に詫びたい。
兄、妹も先に逝ってしまい、遺品を受け取るのは私1人だけだが
遺影と母がよく着ていた服数枚と帽子を2個もらい受けてきた。
帽子を被ると母が身近に感じられる。


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Posted by PurpleOlive at 13:51│Comments(0)生活
 
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