2023年06月21日
コロナに見舞われた7年忌
朝早くから携帯が鳴る。
「おばさん明日のお母さんの7年忌は中止にしました」
寝ぼけ眼で「??」
聞くと次男がなんとコロナ感染したらしい。
よりによってこの日に感染しなくてもいいのに
明日の準備もほぼ完了していてキャンセルできないものも
いくらかあったみたいだ。
まあ病気は待ったなしだし致し方ない。
妹が長い闘病を経て享年67で天国へ逝ったのが
昨日のような気がするがもう6年が過ぎた。
妹の親友だったT子さんが電話口で
「H子(妹の名前)が生きていたら私の人生は
もっと幸せだったろうに本当に悲しいし悔しい」
と涙声で訴える
。
私も妹を思い出さない日はないよともらい泣きする。
こんなに思ってくれる友人がいて
幸せな老後を送れただろうにと思うと妹の運命を呪う。

一人娘の姪が守っているお仏壇。
姪の夫がすべてに協力的で感謝してもしきれない。
二重にマスクをしてせめて手を合わせにいった。
無口だった妹は相変わらず何も言わなかった。
13年忌までネーネーは頑張るからね。
「おばさん明日のお母さんの7年忌は中止にしました」
寝ぼけ眼で「??」
聞くと次男がなんとコロナ感染したらしい。
よりによってこの日に感染しなくてもいいのに
明日の準備もほぼ完了していてキャンセルできないものも
いくらかあったみたいだ。
まあ病気は待ったなしだし致し方ない。
妹が長い闘病を経て享年67で天国へ逝ったのが
昨日のような気がするがもう6年が過ぎた。
妹の親友だったT子さんが電話口で
「H子(妹の名前)が生きていたら私の人生は
もっと幸せだったろうに本当に悲しいし悔しい」
と涙声で訴える

私も妹を思い出さない日はないよともらい泣きする。
こんなに思ってくれる友人がいて
幸せな老後を送れただろうにと思うと妹の運命を呪う。

一人娘の姪が守っているお仏壇。
姪の夫がすべてに協力的で感謝してもしきれない。
二重にマスクをしてせめて手を合わせにいった。
無口だった妹は相変わらず何も言わなかった。
13年忌までネーネーは頑張るからね。
Posted by PurpleOlive at 12:59│Comments(0)