ハラスメントの記憶
パワハラ、セクハラ、モラハラ、カスハラ・・・
という言葉が氾濫している。
今日の朝刊にも一面に載っている。
人はなぜハラスメントをするのか?
相手の立場に立てばハラスメントはできないはずだが・・
感情のコントロールができない人間は結局弱いのだろう。
と偉そうなことを言ってしまったが・・
私も現職の頃上司からパワハラ(セクハラ?)を受けたことがある。
ハラスメントという言葉さえなかったころのことだが
言われたときは一体私はどこにこの気持ちを
訴えればいいのか皆目見当がつかず
ワジワジーだけが残っている。。
上司「君の係は4名もいるから男性職員1人
定削(定員削減の嵐が吹いていたころ)したい。
この男性職員は居ても役にたってないでしょう?」・・パワハラ
私「4人いるといってもみんな手一杯です。これ以上人数を減らすと
大事な仕事を失敗してしまいます。定削は応じかねます。」
上司「なんで定削に応じず残そうとするのかね?
君はこの男性職員と出来ているのかね?」
と上司として信じられない言葉が・・セクハラ
結局 係での定削は免れたが上司の言葉が
胸に刺さり嫌で後々まで引きずった。
あの時にハラスメントの相談窓口が
あれば飛び込んでいたでしょう。在職中の古い話。
こんな目に合う人が今はいないことを願うが
相変わらずなくなることはなさそう(悲)
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