名もなき者
久しぶりに友人を誘ってシネマライカムに映画鑑賞にいった。
タイトルは「名もなき者」
無名のボブディランが超有名になるまでの若い頃の物語。
ボブディランといえば「風に吹かれて」のメロディが浮かぶ。
ヒットを飛ばして今や80歳を越える。
グラミー賞、アカデミー賞など多くの賞を受賞していて2016年に
歌手として初めてノーベル文学賞を受賞した才能あふれる
ミュージシャンである。
しかしどんなに才能があってもそれを開花させてくれる人との
出会いがなければ才能も埋もれたままであろう。
映画ではその最初の出会いも描かれている。
主演はティモシー・シャラメ
今ハリウッドで押しも押されもせぬ名優と名高い彼。
この映画のためにギターと歌を特訓したそうだ。
音楽は一朝一夕で完成するものでもなくましてや
ボブディランの役であるが吹替したのかと思うほどの
圧倒的な出来栄えだった。
イケメンのシャラメを鑑賞するだけでも満足できる
映画だった。
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