パリタクシー

PurpleOlive

2024年07月10日 17:39

この映画はパリのタクシー運転手シャルル(金なし、休みなし)が
終活に向かう老婦人(92歳)マドレーヌ
を乗せたことから物語が始まる。
パリの反対側まで送るということだったがマダムは
回り道してくれない?と要望。
金に困っているシャルルはしぶしぶ応じる。
不愛想のシャルルはマドレーヌが話しかけてもろくに返事もしない。
マドレーヌは思い出の地に車を止めてもらっては思い出にふける。
(自分もパリの街並みを一緒にドライブしている気分で楽しかった。)


車中でマドレーヌの壮絶な人生を語り始めると
次第に興味を示し心を開いていきついには
実の母のように寄り添うようになっていく。


夜に着いたところは老人ホーム。
別れを惜しむようなしぐさのマドレーヌの後ろ姿に
シャルルは心を痛めながら見送る。
ここでタクシー賃を払ってないことにきずくマドレーヌ。
(再会を期待してわざと忘れたのか?私見だが)

それから暫くしてシャルルは
「マドレーヌは大切な人だから家族に紹介したい」
といってホームに妻と子供を連れて訪ねた。

ここで衝撃の展開が待っている。(見てのお楽しみ)

決して派手な映画ではないが
ベテラン俳優の渋い演技に加え
ウイットに富んだ二人の会話もおもしろい。(西洋独特かな?)
笑いあり、涙あり、感動あり、パリの風景ありで何度見ても心に
響きお薦めの映画である。(私は2回目の鑑賞)

20数年前に訪れたシャンゼリゼ通り。
感動しっぱなしだったことを思い出した。
もう一度いきたいなあ。パリに






関連記事