50th wedding anniversary
昨日は結婚50周年記念日だった。
結婚相手も家族も誰もそのことは気にしなかった。(私以外は( ^ω^)・・・
結婚式は復帰直前でお祝儀はドルだった。
3人の子育て、フルタイムの仕事、母、妻としてがむしゃらに
生きた。
私のその時代は女性の肩にのしかかるあらゆることを
すべてこなすのが当然だった。
子供の誕生、結婚、孫の誕生と尊い命が引き継がれていく
喜びは何物にも代えがたいものである。
60歳を目前に30数年働いた仕事を早期退職し身も心も解放された時が
人生でとりわけ記憶に残る事柄である。
また夫婦2人になった今、50年を振り返ると反省することも山のようにある。
友人が「子育てのやり直しをしたい」としみじみ言った言葉に
同感で胸にぐさりとくる。
もっと子供に気配りしていたらもっと立派な社会人に
なれたかなと思うが過去は変えられないし
社会人として人並みに頑張っているから良しとしよう。
愛する孫たちの成長を楽しみに
有り余る時間をゆったりと人生100年を目指そう。
孫たちの永代まで戦争がなく平和であることを
祈らずにいられない。
そんなことを思った昨日の金婚式の日・・・・
小学高学年の初孫はもうすぐ私の身長を追い越す勢いである。
PS:遠い昔のある日のこと
主人が私に「生まれ変わったら男と女どっちがいいか?」
と聞くので「もう生まれ変わりたくない」と率直に返事した。
忙しすぎる日々の会話だったのでは?
また女に生まれて貴方と結婚したいという返事を期待していたのかも。
嘘でもいいからそういえばよかったのかなあ。
聞いた本人もなぜそんなことを聞いたのかは記憶の彼方であろう。
いまでも私の返事は変わらないが( ^ω^)・・・
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