時の流れに・・・・

PurpleOlive

2024年04月16日 16:23

   時の流れに身を任せ・・・・
退職から20年が過ぎた。家族の世話をしながらも
仕事に縛られることもなく(これが大きい)
それなりに楽しく過ごせた。
子供達の結婚、孫の誕生、孫の成長等
また数々のカルチャー、外国旅行、国内・県内旅行、ランチ
と数えたらキリがない。

体を酷使してきたからか病気のデパートと自負しているほど
病気に罹患し落ちこんだりしたがその都度乗り越えて
今も生きている。
(友人曰く不死鳥の如く蘇るという)

兄妹、母、叔父や叔母、従兄と次々と旅立って
20年の歳月の重さを痛感する。
去った3月には姉のように慕っていた友人が
パーキンソン病を長らく患ってとうとう
旅立ってしまい空虚な日々を送っている。

喜怒哀楽が凝縮した20年を過ごし
人生100年時代を生きるのに何の目標もなく
のんべんだらりとその日暮らしを
している自分は何のために生きているのか?
病を乗り越えて生かされているには理由があるのか?
悶々とする4月・・・

考えすぎないでもっと自由に生きたら?(と天国からH子お姉さんの声がする)

住人がいなくなった実家は取り壊されて今はない。










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