QUEEN名古屋コンサート
去った日曜日に名古屋で開催されたQUEENの
コンサートに行ってきた。
人生の終盤(多分)にさしかかった今 一度は行ってみたいと
ずっと思い描いていた。
まさか実現するとは・・・・まさに夢の実現が叶ったのである(大袈裟かも)。
ふとしたきっかけで日本公演があると
知り長女に旅費出してあげるから一緒に行かないか
と誘ったら二つ返事でOKが出た。
すべて娘に任せ私は杖を突いてトボトボついていくだけである。
金の力は強力だ・・独り言
地下鉄ナゴヤドーム前矢田から
会場の名古屋ドームへは人人人・・・まるで洪水のよう
何しろ4万人以上収容するとのこと。こんな人混み見たことない。
開演1時間前
6時過ぎにスタートし休むことなく続く。始まるとともに
観衆は立ち上がり殆どステージは見えなくて
映像でしか見えないが生の演奏は強烈そのもの。
最後までに20数曲が演奏された。
どれもこれも観衆はノリノリで婆も膝の痛みを忘れ(我慢して)
興奮のるつぼに飲み込まれていった。
フレディが生きていたらと思うと残念であるが
アダム・ランバートもボーカリストとして10年以QUEENと
ともにあり勝るとも劣らず素晴らしい歌を披露してくれた。
娘はブライアンのギター演奏に私はアダムの歌に魅了された。
70~80年代の曲が陳腐化することなく
今も受入れられているのには時代を超えて
人に訴える作曲の才能があったのだろう。
ギターのブライアン、ドラムのロジャーはもう70代半ばと思うが
いつまでも世界の人達に夢を与え続けて欲しいと願う。
やっとゲットしたTシャツを着てはしゃぐ婆