妹の命日
今日はたった一人の妹の命日である。
一人娘の家族と共にお墓参りにいった。
孫たちがお墓を綺麗に拭いてくれた。
妹の無念さを現すかのような豪雨の夜のあの日から5年が過ぎた。
享年67歳早すぎる旅立ちをどれだけ悲しんだことか。
悔しかったことか・・・・。
一言も言い残すことなく旅立ったことで
自分の死を受け止めたくなかったのかも知れない。
生きていてくれたら・・・と考えない日はない。
孫たちの成長を天国からも守って欲しいと手を合わせた。
家族5人でただ一人取り残されたネーネーは
貴方たちの分まで生きるさーね。